キャバクラの体験入店の仕事内容とは
キャバクラで本格的に働く前に、体験入店をする人はとても多いです。キャバ嬢の仕事をお試しで働ける良いシステムですからね。ただ、「どんなことをするのかわからなくて不安」という人もたくさんいるのではないでしょうか?特にナイトワーク未経験の人は、仕事内容がわからず不安になってしまいますよね。
そこで、こちらではキャバクラの体験入店の仕事内容を説明していきます。不安や疑問を抱いている人は、ぜひこちらを見て参考にしてください。
ヘルプとして接客・お話をする
キャバ嬢の主な仕事は、接客です。体験入店でも他のキャバ嬢と同じように接客することになります。初めてで不慣れなのは仕方がないことなので、最初はぎこちなくても大丈夫ですよ。
そして接客の中でも特に重要なのが、お客さんとの会話。お客さんとの距離を縮めるためにも、楽しく会話できるように頑張りましょう。ただ、体験入店では基本ヘルプとして接客するので、あまりお客さんにベタベタしすぎないように注意してくださいね。
会話のコツについてですが、まずお客さんがどんなタイプなのか見極めること。話したいタイプの人であれば、こちら側が聞き役になると良いですね。聞き役といってもただ聞くだけではなく、適度に話を振ることも大事です。
初めての場合は緊張して話せないかもしれませんが、お客さんも体験入店だと理解してくれます。なので、リラックスして会話してみてくださいね。
たばこに火をつける
お客さんの中にはたばこを吸う方もいます。お客さんのたばこの火は自分でつけるのではなく、キャバ嬢がつけるということを覚えておきましょう。
火を取り扱うので、十分に気をつけなくてはいけません。お客さんに怪我をさせないためにも、火のつけ方に注意しましょう。
火のつけ方についてですが、まず自分の手元で火をつけます。そして火にライターを持っていない方の手を添えます。最後にお客さんの口元まで運ぶという流れですね。
いきなり口元でつけてしまうと火傷してしまう可能性もあるので、必ず自分の手元でつけるようにしてください。
ライターは必須アイテムなので、忘れずに持っていきましょう。万が一つかなくなった時にも対応できるように、予備のものを持っておくと安心ですよ。
ドリンクを作る
キャバクラではお酒をお客さんに提供します。そのお酒を作るのもキャバ嬢の仕事です。お酒を作ると言われると難しく聞こえるかもしれませんが、すぐに覚えられるくらい簡単なので心配いりませんよ。
もちろん体験入店の場合は初めにスタッフが作り方を教えてくれますし、わからなかったら周りのキャバ嬢に聞くこともできます。今後働くことになっても大事なことなので、教えてもらったことは忘れないようにメモしておくと良いですね。
お酒はお客さんによって味の濃さの好みが違います。作る度に聞くのは失礼になってしまうので、なるべく一度聞いたら覚えておくようにしましょう。最初は難しいかもしれませんが、徐々に慣れていきますよ。
体入でのお給料も仕事後にもらえる
仕事内容についての疑問も多いと思いますが、体験入店の給料について気になっている人もいるのではないでしょうか?「お試しで働くのだから給料はそんなにもらえないのでは?」と思う人もいるかもしれませんね
。
実は体験入店でもしっかり時給が発生します。しかも、時給は本入店後と変わらないくらいだったり、少し低いくらいのところが多いです。キャバ嬢の仕事を体験できるだけではなく、給料もしっかりもらえるというのが嬉しいですよね。
そして体験入店の場合はその日のうちに給料が支払われます。一日だけというケースが多いので、仕事後に全額もらえるということですね。
体験入店の時給はお店によって違うので、応募する前にどのくらいなのかチェックしておきましょう。それからドレスをレンタルした場合など、引かれるものもあるかもしれないので、それも確認しておくことをおすすめします。
まとめ
今回はキャバクラの体験入店での仕事内容について説明しましたが、いかがだったでしょうか?難しいと感じることもあったかもしれませんが、徐々に慣れていくので心配しなくても大丈夫ですよ。
では、最後に今回のまとめはこちらになります。
・主な仕事はヘルプとしてお客さんと楽しく会話すること
・たばこの火をつける時は必ず自分の手元でつける
・お客さんに提供するお酒を作るのもキャバ嬢の仕事の一つ
・体験入店をしたらその日のうちに給料をもらうことができる
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